厚生労働省認定
葬祭ディレクター技能審査
1級葬祭ディレクター
代表取締役メッセージ
皆様は、ご自分の「死」について考えた事がありますか?
私は職業柄考える事が多いです。
縁起でもないと思われる方も多いですが、ネガティブな事ではないんです。
私には妻と4人の子供がおります。孫もいますし、両親も姉妹もいます。
そこで考えるのは、自分にもしもの事があった時に、「家族が幸せになってくれたら」「親族が仲良く過ごしてくれたら」と遺る人たちを思うものです。
その為に不安な事は、取り去って逝くべきです。
しかし、何時起こるかわからないもしもの瞬間。その為に今を一生懸命に生き、目の前にある事に感謝を忘れず、精一杯取り組みたいと思います。
皆様は「終活」という言葉をご存知でしょうか?
「人生の終焉を考えることを通じて自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きる活動」です。これは、なにもお年寄りの方だけのことではなく、すべての人に知っていただきたいです。余生が自分らしく充実していれば自ずと周りのことも見えて来るはずなのです。
あなたの幸せがみんなの幸せに繋がっていくのだと思います。
そんなことを多くの方にお伝えしていければと日々考えております。
私は22歳の頃に、友人の紹介で今や100年の歴史を持つ地元の葬儀社に入社しました。約15年間勤め、支配人という立場までいただく事ができました。
たくさんの経験と学びの場をいただき、気がつけば10000件を超えるお葬式に携わりました。感謝してもしきれないほどです。朝礼では当時の社長から毎日言われ続けた「心のお葬式」「信用されるいい仕事」。独立をした今でも胸に止めてお仕事をさせて頂いてます。
旅立つ方と遺る方の心に一つでも多くの「ありがとう」が生まれ、そして残していけるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます